研究課題/領域番号 |
16K02761
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 法政大学 (2017-2019) 信州大学 (2016) |
研究代表者 |
花崎 美紀 法政大学, 情報科学部, 教授 (80345727)
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研究分担者 |
花崎 一夫 信州大学, 学術研究院総合人間科学系, 准教授 (40319009)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 認知意味論 / 日英語対称 / 前置詞 / 相同性研究 / 意味論 / 英語教材 / 相同性 / 高大連携 / 誤用分析 |
研究成果の概要 |
本研究課題の研究目的は、一般的に「機能語」と呼ばれる語のうち、きわめて「多義」的に見える前置詞の意味を、各前置詞の意味の「棲み分け」をもとに、また、慣用表現を手がかりに、明らかにし、日英語の相同性(英語は<有界的・結果志向・スル的>であり、日本語は<無界的・経過志向・ナル的>である)を求める手がかりとすることである。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
急速にグローバル化が進むこの世界において、リンガフランカである英語が日常生活に使えるようになることは必須の課題であり、喫緊の課題である。その中において、本研究は、一般的には「意味がない」と思われている語に焦点をあて、その意味論を研究することにより、日本語と英語の様々な違いに共通する「潮流」を見つけ出し、より自然な英語を話す契機を見つけるものである。
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