研究課題/領域番号 |
16K02858
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
小栗 成子 中部大学, 人間力創成教育院, 教授 (70329671)
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研究分担者 |
加藤 鉄生 中部大学, 人間力創成総合教育センター, 助手 (20762313)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ブレンディッドラーニング / 英語教育 / 教師の役割 / 対面授業の意義 / 教材の適合化 / 英語コミュニケーション能力 / eラーニング活用 / 英語基礎力の定着 / ブレンディドラーニング / 遠隔授業 / 協同授業 / 英語コミュニケーション能力定着 / 学習意欲向上 / 英語教授法 / ブレンド型授業 / 英語力定着 / 教材活用 / 対面授業の質向上 / 英語トレーニング / 対面授業 / カリキュラム構築 / 発音トレーニング / 教授法 / カリキュラム論 |
研究成果の概要 |
ブレンド型英語教育が実践されるようになった近年において、授業準備の効率化やツール活用に関するハード的なノウハウは蓄積されてきている。しかしその一方で、ブレンド型教育時代における対面授業そのものや、教師の役割に焦点を当てた研究は充分ではないことに本研究は着目した。本研究においては対面授業の意義と教師の役割の変化に焦点を当てながら、対面授業と個別オンライン学習の最適化を目指した実践研究を続けた。2018年度には対面授業とオンライン学習を循環的に継続する循環型ブレンド型教授法の開発に至り、英語習得に意欲・関心がない擬似初心者も含め、学習の動機付けにどのように影響するかの研究を継続した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
eラーニンクの導入をはじめ多様化する ICTの活用事例は数多く実践され、 ブレンディッドラーニンクが英語教育に与える影響についての研究も多い。授業準備の効率化、 教員間の情報共有等のノウハウの蓄積が進展してきている一方で、対面授業の意義の変容、教師の役割の変化に焦点を当てた研究は充分とはいえない。そこで本研究は、ブレンディッドラーニンク時代における対面授業にはどのような意義があるのか、ブレンディッドラーニンクを通して学習効果を最大限にするために教師はどのような役割を担う必要があるのかを検討した。
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