研究課題/領域番号 |
16K02863
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
湯川 笑子 立命館大学, 文学部, 教授 (30309075)
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研究分担者 |
清田 淳子 立命館大学, 文学部, 教授 (30401582)
庵逧 由香 立命館大学, 文学部, 教授 (70460714)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | トランスランゲージング / 英語科目開講(EMI) / キャンパスアジア・プログラム / 多言語教育 / バイリンガル教育 / 大学言語教育 / 教授ストラテジー / 言語学習ストラテジー / トランス・ランゲージング / マルチリンガル / キャンパスアジア / 英語開講科目 / EMI / 日中韓 / 英語科目開講 / 3言語 / 学習者ストラテジー / 英語開講 / マルチリンガリズム / バイリンガリズム / translanguaging / 大学英語教育 / L1使用 / 言語使用 / L1使用 |
研究成果の概要 |
大学の英語開講科目(EMI)では日本人学生が困難を抱えていた。担当教員のトランス・ランゲージング(TL)はおおいに助けになっていたが授業内でのTLは多くなかった。学生がEMI科目をこなせるように教師はTL以外にも多様な教授ストラテジーを使用していた。そのうち汎用性のある40を抽出してハンドブックとした。日中韓を移動する立命館キャンパスアジア・プログラム(CAP)では、3言語が対等の立場にあり3言語話者が共修することから、学生間で必然性、積極性、多様化を特徴とする盛んなTLが行われていた。これらの先輩学習者の実態を含め、多言語学習についてのメタ認知を高めるためのハンドブックを作成した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
多言語話者が自分の全ての言語と非言語リソースを用いて意思疎通をするトランス・ランゲージング(TL)が教授上・学習上の選択肢を豊かにすることを明らかにした。英語開講科目を日本人学生にも乗り切らせるための教授ストラテジーを選び、その根拠を添えて冊子にまとめた。キャンパスアジア・プログラム生の研究をもとに多言語同時学習を支援する学習ハンドブックを作成しCAPのウェブページで公開した。
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