研究課題/領域番号 |
16K02872
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 福井工業高等専門学校 |
研究代表者 |
原口 治 福井工業高等専門学校, 一般科目(人文系), 教授 (50280384)
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研究分担者 |
手嶋 泰伸 福井工業高等専門学校, 一般科目(人文系), 講師 (20707517)
藤田 卓郎 福井工業高等専門学校, 一般科目(人文系), 講師 (70735125)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 人文学 / 外国語教育 / 教授法 / カリキュラム論 / 地域貢献 / ICT / グローバル教育 / 教養 / ICT / 国際的技術者 / 英語 |
研究成果の概要 |
本研究では、高専という工学系高等教育機関におけるグローバル・エンジニア育成に資する教養教育(リベラル・アーツ)の在り方に着眼し、地域貢献と国際化を重視した各種教育実践を行なった。具体的には、①地域創生型高専教養教育の理論と実践研究。②高専教員組織における一般科目及び学科所属教員の学際横断型連携による共同研究に基づいた高専教養教育科目モデルの構築。③高専教養教育用英語テキストの出版準備。④地域貢献の視野を有したグローバル・エンジニア教育の研究と実践、の4点である。以下が研究成果概要である。〔雑誌論文〕計16件(査読付論文と英語論文、図書を含む)。〔学会発表〕計10件(国際学会と招待講演を含む)。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は、「教養」と「高専教育」を主要な共通キーワードに、人文社会科学系の各研究分野を専攻としつつも高専の現職教員として現在第一線で活躍中の研究者達を中心に実践された各種の研究教育実践である。「工学系(理系)」とは、教養という対象に新たな光を当てる場所であっても、文系との対立の枠組みから終始脱せないまま、教養の本質に直接向き合えず、それを歪めたり卑小化する 場所ではないだろう。教養それ自体を前にすると、文系と工学(理)系間のみの皮相的な二項対立は無効となるはずである。この考えの基に、英語教育、ICT、アクティブ・ラーニング、歴史教育等の見地から、学際的にも有効な各教育実践モデルが示されている。
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