研究課題/領域番号 |
16K02888
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 獨協医科大学 |
研究代表者 |
坂本 洋子 獨協医科大学, 医学部, 講師 (30568944)
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研究分担者 |
坂田 信裕 獨協医科大学, 医学部, 教授 (50362132)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 医学英語教育 / 教材開発 / 人型ロボット / VR(バーチャルリアリティ) / 医学英語 / 英語教育 / バーチャルリアリティ / 言語学 / 英語 / 教育工学 / 教材 / 教育メディア一般 |
研究成果の概要 |
本研究は、医学生に求められる英会話力とコミュニケーション力の向上を図るために、人型ロボットを用いた実践的な英会話教材・授業デザインを検討することを目的とした。そこで3年間の研究期間の中で、(1)医学英単語を学ぶロボットアプリの作成と試用(2)診療における医師と患者の会話を学ぶVR・ロボット連携教材の作成、(3)海外研修準備教材の作成と試用、(4)英語発音トレーニング授業におけるロボットの活用、(5)学生が主体的にロボットアプリの作成を行うアクティブラーニングの授業を実施した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は人型ロボットによる英語教育の検証を主に医学部を対象として実施したが、その内容は英単語学習、英会話学習、海外研修の準備教材等、広く英語教育で必要とされる教材の作成と検証であったと考えられる。そこで、本研究で得られた知見を広く社会に還元することによって、日本における医科大学における英語教育のみに留まらず、小学校から大学までの英語教育全般の発展に寄与するものと考えている。
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