研究課題/領域番号 |
16K02922
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
|
研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
|
研究分担者 |
Fraser Simon 広島大学, 外国語教育研究センター, 教授 (10403510)
安仁屋 宗正 広島大学, 総合科学研究科, 名誉教授 (60202652)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2018年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | fluency / vocabulary / productive / receptive / implicational / aspects / pausing / pauses / multifaceted / lexical / frequency / profile / language / testing / oral / ability / 言語学 / 英語 |
研究成果の概要 |
本研究結果は、発表語彙知識の測定の際に、さまざまな語彙テストタスク使用の重要性を確認したという点で、第二言語語彙習得研究への有用な示唆を与えるものと考える。本研究では、スピーキングタスク中で使用している語彙運用能力とLex30(語彙連想タスク)の点数に有意な相関関係がみられた。この結果は、その他の従来の発表語彙タスクよりも、語彙運用能力と密接な関係があることを示唆する。また、本研究は(Lex30が測っていると考えられる)語彙のフォームの知識(例:スペルの知識)の発達が(PVLTが測っていると考えられる)その他の語彙知識(例:意味や文法に関する語彙知識)を先行するという可能性を示唆する。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
The current study represents an important development in determining which aspects of vocabulary relate to second language fluency. Replicating and using different vocabulary tasks might support our findings , and lead to the creation of an implicational scale of spoken vocabulary knowledge.
|