研究課題/領域番号 |
16K02924
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 早稲田大学 (2017-2018) 福岡教育大学 (2016) |
研究代表者 |
オオガボールドウィン クィント 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 教授 (20536304)
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研究協力者 |
フライヤー ルーク
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | motivation / secondary school / foreign language / junior high school / achievement / Motivation / Foreign language / Junior high school / Achievement / Secondary School / EFL / National Language / Mathematics / Self-concept / Longitudinal model / Classroom climate / Longitudinal Analysis / Latent Transition / English |
研究成果の概要 |
結果として、中学生の英語に対する動機が内発的から外発的に移動した。どの科目に対しても、生徒が自分の将来の為に勉強しているという意見が強かったが、3年目の終わりにその数値が弱めてきた。この傾向はどの全ての参加した学校でも見られた。他の研究でも同じような結果が以前発揮されたので、予測通りである。長期的なモデルで3つの教科(英語、国語、算数)では長期的に見て、教員からの支援が自己効力感や内発的動機へ影響を及ぼした。国語や数学では、自己効力感と内発的動機が学業成績へ強い影響を及ぼしたが、英語ではどの心理的な要因が成績へ影響及ぼしていなかった。また、英語と国語への動機の比較で、その動機の相関が高かった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
These results offer an important indication for teachers in junior high school. When students receive appropriate teacher support, they feel more competent, motivated, and thus learn more. Further, these results indicate that the motivation to learn English and Japanese do not strongly differ.
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