研究課題/領域番号 |
16K02980
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 玉川大学 |
研究代表者 |
工藤 洋路 玉川大学, 文学部, 准教授 (60509173)
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研究分担者 |
太田 洋 東京家政大学, 人文学部, 教授 (30409825)
阿野 幸一 文教大学, 国際学部, 教授 (70400596)
日臺 滋之 玉川大学, 文学部, 教授 (60459302)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 教員養成 / 教育実習 / teacher talk / 授業を英語で行うこと / 英語教員養成 / 英語教師 / 英語授業観察 / 英語教員インタビュー / 英語授業データベース / 英語授業teacher talk corpus / 英語力 / 英語指導力 / 自律学修 |
研究成果の概要 |
研究計画の1つである「授業データベースからteacher talk corpusを作成する」ことは、研究当初からデータ収集等を行い、EasyConcというソフトを用いて、検索可能なフォームとして完成させた。もう1つの研究計画の「大学の英語教員養成課程の中で重点的に育成すべき能力を抽出する」については、教育実習を行った学生に対してアンケート調査を2年間にわたり実施することで、その能力を明らかにすることを試みた。両研究により、英語教職課程で学習をしている学生の英語力および英語指導力の現状および課題が分かり、その結果、英語教職課程で学習すべき内容が明らかになった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
現在、小学校における英語科の必修化、学習指導要領で求められる授業を英語で進める必要性、大学入試改革など、さまざまに変化する英語教育の中で、この変化に対応できる英語教員の養成は必須となっている。一方で、大学の教員養成と中高の指導の実態が合っていないことなどが指摘されている。このギャップを埋めるため、本研究では大学における英語教員養成で指導が求められる内容を明らかにした。
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