研究課題/領域番号 |
16K02986
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 大阪女学院大学 (2019) 新潟経営大学 (2016-2018) |
研究代表者 |
山本 淳子 大阪女学院大学, 国際・英語学部, 教授 (30372832)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 小学校英語教育 / 動機づけ / ICT / 第二言語習得 / テキストマイニング / LMS / Google Cassroom / 動機付け / ラーニング・マネージメント・システム / 英語 / 教育学 / 教育工学 |
研究成果の概要 |
2020年から始まる小学校での英語教育を見据え、効果的に英語教育を展開するため、ICTを活用した実践を行った。教材に興味を持たせ、視点の焦点化を図るため、ICTのメリットを生かした教材を作成した。また、将来的に小学校で実践することを目指し、大学生に対しラーニングマネジメントシステム、自作アプリ、タブレットを利用した英語教育の実践を行い、その効果を英語力と動機づけの両面で量的・質的に分析した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
日本で外国語教育を成功させるためには、いかに教室外で豊かなインプットを得られるかどうかが重要な鍵となる。そのため、モバイルテクノロジーでいつでも、どこでも英語に触れられる環境を整えることが求められる。また、小学校の英語教育においては、このようなICTの活用を推進することで、英語に関しては資格を持たない担任の先生の負担も軽減することが可能となる。本研究で開発した教材をさらに開発し導入することで英語教育の発展に貢献できるのではないかと考える。
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