研究課題/領域番号 |
16K03172
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 鹿児島女子短期大学 |
研究代表者 |
竹中 正巳 鹿児島女子短期大学, その他部局等, 教授 (70264439)
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研究分担者 |
高宮 広土 鹿児島大学, 総合科学域総合研究学系, 教授 (40258752)
大西 智和 鹿児島国際大学, 国際文化学部, 教授 (70244217)
片桐 千亜紀 九州大学, 比較社会文化研究院, 共同研究者 (70804730)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 喜界島 / 中世 / 古人骨 / 手久津久遺跡群 / 奄美大島 / 屋鈍遺跡 / 平田墓地 / 佐念モーヤ墓 / 中増遺跡 / 川尻遺跡 / 骨考古学 / 城久遺跡群 |
研究成果の概要 |
本研究は、解明が待たれていた中世喜界島の人々の形質・系統や生活、風習、食事内容、栄養状態および各葬法(土葬、火葬)における遺骨の取り扱いの手順や意義の解明を目的に、人骨資料の分析から研究に取り組んだ。奄美大島の屋鈍遺跡からは、喜界島中世人骨の比較資料が得られた。中世から近世、近代への埋葬の変遷を奄美大島宇検村の平田墓地と佐念モーヤ墓の調査を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
古代から中世にかけての東シナ海域の人と物の交流・交易の中で重要な役割を果たした喜界島について、本研究は出土人骨の研究成果から検討するための基礎作業ができた。琉球列島の人類史を復元する上で意義深いものになると考える。
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