研究課題/領域番号 |
16K03469
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
大嶽 秀夫 京都大学, 法学研究科, 名誉教授 (40083563)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 自由民主党 / ゴーリスト政党 / フェミニズム / ニューレフト / ポピュリズム / ヴィシー政権 / 大日本帝国 / ネオリベラリズム |
研究成果の概要 |
日仏の近現代政治史のなかから、さまざまな争点をとり上げて、比較検討した。そのうち、ネオリベラル・ポピュリズムの展開およびフェミニズムの政治史については、それぞれ単著として発表した。さらにヴィシー政権と大日本帝国の比較を行い、それが戦後政治に与えた負の影響を検討した。最後に現代日本の政党政治と社会運動についても、インタビュー調査も行い、詳しい検討を行った。これらの成果については出版準備中である。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
これまでエリア・スタディーズ中心であった比較政治研究に対して、本研究では、体系的・本格的な二か国比較研究を行った。また、現在進行形の政党政治について、当事者インタビューやジャーナリストの記録等も踏まえ、精緻で現実に肉薄した調査研究を行った。
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