研究課題/領域番号 |
16K03660
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 広島修道大学 (2019) 高千穂大学 (2016-2018) |
研究代表者 |
迫 一光 広島修道大学, 経済科学部, 准教授 (30547360)
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研究分担者 |
亀井 慶太 西南学院大学, 経済学部, 准教授 (60756526)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | マクロ経済学 / ライフサイクルモデル / 出生行動 / ライフサイクル / 人口問題 / マクロモデル / ワークライフバランス / 経済政策 / 不確実性 / 経済理論 / ナイト流不確実性 / ライフデザインモデル |
研究成果の概要 |
本研究の成果は出生行動や労働に関する不確実性が存在する下で、出生行動と労働に関する意思決定がなされるライフデザインモデルの構築とその応用について暫定的な結果を得たことである。不確実性に関しては当初の予定通りモデル化する事が期間内で出来なかった。今後、この研究課題で得た成果を利用して不確実性を含んだ出生モデルを完成させたい。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
出生行動を分析する理論モデルは未完成の状況にある。そこで、本申請においては、個々人のライフサイクルにおける各種のイベントを盛り込んだ上での意思決定が確定的になされる場合とナイト流の不確実性が存在する側面での意思決定を出生の意思決定に盛り込もうとした。前者については概ね予定通りの事が出来た。一方、後者の不確実性に関する取り組みはうまくいかず、今回の研究課題で得られた知見を活用し、研究を続けていく。このことがモデル化出来た暁には、多くの家計が多くのイベントにおける不確実性の下でどのように出生選択を行っているかを理論的に示すことが出来、様々な有効な出生支援策を打つ礎が出来る事が社会的意義である。
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