研究課題/領域番号 |
16K03842
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 川口短期大学 |
研究代表者 |
山本 重人 川口短期大学, その他部局等, 准教授 (50533147)
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研究分担者 |
池田 伸 立命館大学, 経営学部, 教授 (40201909)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2018年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 経営組織 / プロデューサー・システム / コンテンツ産業 / プロデューサー / コンテンツ / 組織デザイン / 開発組織 / 経営学 / コンテンツビジネス |
研究成果の概要 |
本研究は、コンテンツ産業の製作組織であるプロデューサー・システムを構成するプロ デューサーやディレクターの方々にインタビュー調査を行うことで、プロデューサー・システムの一般的な理論モデルを導出するのが狙いである。理論モデルを導入して、コンテンツ産業を比較検討した結果、各産業の製作組織の組織デザイン上の差異を記述することができた。そして、その差異が芸術的および商業的な優位性に影響する示唆を得た。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
コンテンツ産業全般の開発組織を俯瞰できるプロデューサー・システムの理論モデルを導入し、各産業のプロデューサー・システムを比較検討することによって、たとえば商業性重視のコンテンツの開発組織の特徴を描くことが可能となる。このことは、赤字の業界で、商業性の側面を重視した組織デザインを適用すれば、現状より安定的に黒字を確保できる可能性を見出せることにつながる。
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