研究課題/領域番号 |
16K03851
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
桑嶋 健一 東京大学, 大学院経済学研究科(経済学部), 准教授 (50313086)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2020年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 製品開発 / プロセス産業 / 組立産業 / 製品開発システム |
研究成果の概要 |
プロセス産業は、組立産業と並んで製造業の重要部門の1つである。しかし、学術研究では、プロセス産業の製品開発やイノベーションをテーマとした研究は世界的に見ても蓄積が少なかった。特に、プロセス産業の特徴にフォーカスした研究は少なく、組立産業との違いを包括的に説明する視点も欠けていた。それに対して本研究では、組立産業とプロセス産業の製品開発システムの共通点や相違点を探り、それを包括的に説明するフレームワークを構築した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の学術的な意義は、社会的重要性の高さにもかかわらず既存研究が少なかったプロセス産業を分析対象として、その特徴を体系的に説明する枠組みを構築した点にある。さらに本研究では、プロセス産業の製品開発に固有な特徴に対応するための有効なマネジメントについても明らかにしており、実務的なインプリケーションや社会的な意義があると考える。
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