研究課題/領域番号 |
16K03853
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
藤 祐司 東京工業大学, 工学院, 特任准教授 (20401557)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | アントレプレナーシップ教育 / グループワーク / リファレンスモデル / アントレプレナーシップ |
研究成果の概要 |
日本およびエジプトを中心とした関連大学と連携し、研究体制の構築を行った。また、情報技術(ICT)の発展に伴う教育環境の変容について、ICTの進歩、高等教育、教師への信頼の3者の相互関係について分析を行った。さらに、日本の経済発展状況と起業家精神の関係を分析し、デザイン思考やエスノグラフィックアプローチの研究などの重要性を確認し、それらの教育を普遍的におこなうための教師への指針の重要性を示した。以上のサーベイおよびフィールド実験を基に構築したモデルをベースに、アントレプレナー教育への同モデルの活用試行をすべく、東工大およびエジプト日本科学技術大学でアントレプレナーシップ教育の実践を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
近年の情報技術の発展に伴う教育環境の変容について理論的に解明した上で、日本の経済発展状況と起業家精神の関係を分析し、アントレプレナーシップ教育に必要なツールの確認を行うとともに、教育活動における教師への信頼性等を考慮した教育を普遍的におこなうための教師への指針の重要性を示した。以上をもとに、構築したモデルをベースに、アントレプレナー教育への同モデルの活用試行を行った。
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