研究課題/領域番号 |
16K03880
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 江戸川大学 |
研究代表者 |
安田 英土 江戸川大学, 社会学部, 教授 (40327242)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | グローバル・イノベーション / 研究開発国際化 / グローバルR&D / 技術経営 / 多国籍企業 / 経営学 / イノベーション / 国際的R&D |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、国際的なR&D活動から発展するグローバルなイノベーション活動を分析するためのツールを開発することにあった。従来の研究成果ならびにデータを分析する事によって、グローバル・イノベーション分析モデルの構築を試みた。現在のグローバル・イノベーションの展開を分析・説明するためには、モデルの更なる洗練化と検証が必要である。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
国際的なイノベーション実現構造の研究や、国内外のR&Dを統合したグローバル・イノベーションの実現構造に関する研究の蓄積は不十分と考えられ、本研究で開発される類型化モデルと、それを活用した分析フレームの有効性実証は、学術研究領域のみならず、実務の分野にも貢献しうる。モデルの適合性と分析結果をベンチマークとして、自社のグローバル・イノベーション実施・実現状況を比較する事によって、様々な改善・応用の取組が可能となる。これにより自社に最適なグローバル・イノベーション推進体制の構築に資する事が期待される。
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