研究課題/領域番号 |
16K03938
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 武蔵大学 (2018-2019) 千葉商科大学 (2016-2017) |
研究代表者 |
朴 宰佑 武蔵大学, 経済学部, 教授 (50401675)
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研究分担者 |
外川 拓 千葉商科大学, 商経学部, 准教授 (10636848)
石井 裕明 成蹊大学, 経済学部, 准教授 (50548716)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2017年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 審美性 / デザイン / 製品評価 / 消費者行動 / 視覚的デザイン / 触覚経験 / 広告 / 消費者反応 / 製品差別化 / 消費者行動研究 / 商学 |
研究成果の概要 |
本研究では審美性が消費者の製品評価に与える影響を体系的に検証した。具体的には視覚的デザインと触覚的デザイン要素に注目し、これらの要素が製品評価にどのような影響を与えるか、またそうした影響はどのようなメカニズムで生じうるかを理論的考察と実証研究から検討した。また、一連の研究成果は国内外の権威あるマーケティング関連の学術ジャーナルに掲載した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は消費者の審美性知覚が製品評価に与える影響を詳細に検証することで、マーケティングにおける審美性知覚やデザイン要素の役割と重要性に関する研究の精緻化と体系化に少なからずの貢献があると考えている。また、深刻なコモディティ化問題に直面して多くの日本企業に対して、競争優位の確立や新しい価値創造のために審美性をいかに活用できるかについても有益な示唆を与えるものと考えている。
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