研究課題/領域番号 |
16K03989
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
岩崎 勇 九州大学, 経済学研究院, 教授 (80176536)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 国際会計基準審議会 / IASB / 概念フレームワーク / FASB / 利益 / 資産負債アプローチ / 収益費用アプローチ / IFRS / 公正価値会計 / コンバージェンス |
研究成果の概要 |
本プロジェクトの期間において、IASBの概念フレームワークについての内容・特徴・問題点等について,(1)個人の研究成果としては、13の論文等が発行できた。また、(2)スタディグループでの研究成果として、国際会計研究学会及び日本会計史学会でのスタディグループの2つの最終報告書を発行できた。さらに、(3)本として出版された研究成果として、1冊の単著と1冊の編著書を発行することができた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
国際会計基準審議会(IASB)の公表する会計基準である国際財務報告基準(IFRS)を採用する国は100カ国以上に上っている。わが国もIFRSの任意適用を容認しており、会計の国際化は非常に重要である。同時に、このIFRSは概念フレームワークに基づいて作成されるので、概念フレームワークを研究すること、特にわが国の実状に合った概念フレームワークを理論的に研究することは、非常に重要である。
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