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人的支援と連動した在宅認知症高齢者への居住環境整備アセスメントシートの開発

研究課題

研究課題/領域番号 16K04194
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 社会福祉学
研究機関埼玉県立大学

研究代表者

大島 千帆  埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 准教授 (40460282)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31
研究課題ステータス 完了 (2019年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード認知症 / 居住環境 / アセスメントシート / 在宅 / 認知症高齢者 / 認知症ケア
研究成果の概要

本研究の目的は、物理的な環境整備と人的支援を連動した居住環境整備の方法論の確立を目指すため、在宅認知症高齢者や家族のため の物理的な環境整備(ハード面)と人の関わりやサービスなど人的支援(ソフト面)に着目したアセスメントシートを開発することである。1.当該研究分野における国内外のレビュー、2.国内外の居住環境整備に関連するアセスメントシートに基づくアセスメント試案を作成、3.アセスメントシートの主要な項目である「生活状況に関する項目」「住まいと生活様式に関する項目」に対する介護支援専門員の認識を把握するアンケート調査を実施し、認知症高齢者の居住環境整備のためのアセスメントシートを開発した。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究により、これまで個々の経験に支えられてきた認知症高齢者や家族に対する居住環境整 備について、研究成果に基づくアセスメントシートを提示することが可能になる。また、本研究 の調査データは介護保険制度における居住環境整備に関するサービスの在り方を検討する際の貴 重な資料を提示する研究といえる。そして、本研究は、地域包括ケアシステムにおいて5つの要素のうちの「住まい」に深く関わる研究であり、認知症高齢者の居住環境整備という観点から地域包括ケアシステムの推進に大きく寄与する研究であるといえる。

報告書

(5件)
  • 2019 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書
  • 2016 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2021-02-19  

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