研究課題/領域番号 |
16K04222
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 関西福祉科学大学 |
研究代表者 |
新川 泰弘 関西福祉科学大学, 教育学部, 教授 (60352861)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 地域子育て支援拠点 / ファミリーソーシャルワーク / 実践教育モデル / 開発的研究 / 反省的研究 / 実証的研究 / 保育所 / ソーシャルワーク / 配置換え / 子育て支援 / 枠組み / 感覚 / 地域子育て支援 / 子育て支援プログラム / インタビュー調査 / 実践教育 / モデル開発研究 / 試行と改良 / 反省的実践 / 家庭支援 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、地域子育て支援拠点におけるファミリーソーシャルワークについて、子ども家庭福祉実践者の振り返り(反省)で得られた成果をベースに実証的研究に取り組むことによって、その実践のための教育モデル(実践教育モデル)を開発することである。それに際して、ファミリーソーシャルワーク実践の内容および方法について検討するため、(1)子ども家庭福祉実践者に依頼した自らの実践への振り返りで得られた成果を分析・考察し、(2)地域子育て支援拠点利用者の子育て環境とニーズの関連性を解明する実証的研究に取り組んだ。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
地域子育て支援拠点におけるファミリーソーシャルワーク実践の内容および方法についての研究は、地域子育て支援拠点事業が再編され、地域子育て支援拠点事業の実施に関する通知が出されて以降は、管見の限りではあるが見当たらない。そこで、地域子育て支援拠点におけるファミリーソーシャルワークについて、子ども家庭福祉実践者にみずからの実践への振り返りを依頼し、そこから得られた成果について分析・考察した。また、地域子育て支援拠点利用者を対象として、子育て環境と利用者ニーズを把握し、それらの関連性について明らかにした。これらのことによって、本事業のより効果的な実践に資するための基礎的資料を得た。
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