研究課題/領域番号 |
16K04471
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 大阪教育大学 |
研究代表者 |
吉田 茂孝 大阪教育大学, 教育学部, 准教授 (60462074)
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研究分担者 |
樋口 裕介 福岡教育大学, 教育学部, 准教授 (80587650)
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研究協力者 |
田中 崇教
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 教育方法学 / インクルーシブ教育 / 学習集団 / ドイツ / 指導法 / カリキュラム / 発展モデル / 学習規律 / 学習集団の質的発展 / 授業研究 |
研究成果の概要 |
本研究はインクルーシブ教育における学習集団の質的発展の指導法とカリキュラムの開発を究明するために、日本とドイツの取り組みから検討した。その結果、学習集団の質的発展に必要な視点を明らかにするとともに、学習集団の発展モデルや指標を作成した。また、ドイツにおけるインクルーシブ教育のカリキュラムの構想も明らかにした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
インクルーシブ教育の時代においては、多様なニーズのある子どもを含む学習集団を高める指導法とカリキュラムの開発は喫緊の課題である。そこで、日本とドイツを中心に文献研究及び小学校などで授業研究やフィールドワークを行った。その結果、実践現場にとって必要な学習集団を高める指導法とカリキュラムの視点を明らかにするとともに、そのモデルも作成した。
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