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日本の大学IRにおいて重要な役割を有する「教学データ」の分析手法モデルの構築

研究課題

研究課題/領域番号 16K04500
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 教育学
研究機関創価大学

研究代表者

清水 強志  創価大学, 通信教育部, 准教授 (20409775)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31
研究課題ステータス 完了 (2019年度)
配分額 *注記
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2017年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード大学IR / インスティテューショナル・リサーチ / 教学データ / 教学IR / 全国調査 / 分析手法モデル / 研究者・担当者交流 / 全国調査の準備 / データベース構築 / データベース / 統計的分析 / 教育学 / 教育評価 / 大学IR
研究成果の概要

私は、研究期間を通して他大学におけるIR組織の情報を集め、最終年度においては全国の大学・短期大学へのアンケート調査(悉皆調査)を実施した。そして、現在のIR組織の実態、特徴、課題、さらに課題克服方法等を整理し明らかにした。
他方、歴史の浅い我が国の大学IRにおいては、教学データの分析方法のイメージが欠如しているということが大きな課題の1つとなっている。そこで、教学データの効果的な分析手法(統計的手法)の研究をしながら、所属大学において行ってきた実践について、仮想データを用いたり、上記調査結果の集計・分析において適用したりしてまとめた。

研究成果の学術的意義や社会的意義

日本の高等教育においてインスティテューショナル・リサーチ(IR)に注目が集まって10年になる。とりわけ、この5年の間にIR組織への期待はますます高まり、様々な目的・機能を持ったIR組織が多くの大学において設置された。しかし、それらの組織においては様々な課題を抱えていることが多い。そのため、(私が本研究によって明らかにした)現在のIR組織の実態、特徴、課題、課題解決の方法、そして、教学データの分析方法(統計的手法)の紹介などは、今後、日本の大学におけるIR活動を促進し、大学の質の向上に寄与することが期待できる。

報告書

(5件)
  • 2019 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書
  • 2016 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2019

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 大学IRに関する全国調査(2019)の結果報告2019

    • 著者名/発表者名
      清水強志
    • 学会等名
      第8回大学情報・機関調査研究集会
    • 関連する報告書
      2019 実績報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2021-02-19  

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