研究課題/領域番号 |
16K04586
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
|
研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
植上 一希 福岡大学, 人文学部, 准教授 (90549172)
|
研究分担者 |
瀧本 知加 東海大学, 九州教養教育センター, 講師 (10585011)
児島 功和 山梨学院大学, 経営情報学部, 准教授 (80574409)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 専門学校教員 / 職業的アイデンティティ / 専門学校教育の質向上 / 専門学校教員研修 / 専門学校教員研究 / 役割認識・専門性認識 / 専門学校教員の質向上 / 高等教育段階における職業教育 / 専門職性 / 新しい専門職 / 新たな高等教育機関 / 専門職大学 / 専門学校制度改革 / 大衆化した大学 / 教育学 / 高等教育 / 専門学校 |
研究成果の概要 |
本研究は、量的調査・質的調査を通じて、専門学校教員の職業的アイデンティティの特徴を明らかにした。 主たる研究成果として、『産業教育学研究』第47巻第2号にて「専門学校教員研究における方法の検討」を論文として発表している。また、日本産業教育学会第59回大会シンポジウム「高等職業教育とは何か」において植上が司会を、瀧本がシンポジストをつとめ、研究成果の報告を行った。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
専門学校教員の職業的アイデンティティの特徴を明らかにすることで、専門学校教員の実証的な評価、正確な実態解明へとつながる点に、専門学校研究としての意義がある。また、職業アイデンティティの観点から専門学校教員を分析することで、専門学校研究のみならず、教師研究・教員研究にも新たな論点を提示することができる。 また、専門学校教員の状況を把握することで、効果的な研修プログラムの開発などにもつながり、結果として専門学校教育の質の向上へと貢献できる。
|