研究課題/領域番号 |
16K04633
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 富山国際大学 |
研究代表者 |
水上 義行 富山国際大学, 子ども育成学部, 客員教授 (20555198)
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研究分担者 |
瀬戸 健 富山国際大学, 子ども育成学部, 教授 (30510036)
稲寺 秀邦 富山大学, 学術研究部医学系, 教授 (10301144)
村上 満 富山国際大学, 子ども育成学部, 教授 (10555197)
大平 泰子 富山国際大学, 子ども育成学部, 准教授 (00555188)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 学校経営 / 教員 / ストレス / メンタルヘルス / 組織風土 / 学校組織 / 活性化 / 組織の健康 / 生活科 / 学校組織・学校文化 |
研究成果の概要 |
本研究は、小学校教員のストレスやメンタルヘルスの実態を明らかにするとともに、学校現場において「組織の健康」を達成できる組織風土や学校経営のあり方について明らかにすることを目的とした。 視察調査では、学校経営の観点から考察を行った。質問紙調査では、小学校教員のストレス要因、ストレス反応、個人要因、職場風土等について現状把握を試みた。フィールドワークでは、小学校の巡回や校長へのインタビューを行い、学校のパフォーマンスについて考察した。管理職を対象としたグループインタビューでは、教員の資質や学校環境をテーマに話し合いを行い、回答内容について解析を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
小学校教員のストレス状況を把握するとともに、教員の精神的健康に関するリスクを高める要因やリスクを低減する要因を明らかにした。また、フィールドワークやグループインタビュー等により実践知を抽出し、学校という組織の出力と教員の健康とを両立できる学校経営について提言を行った。
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