研究課題/領域番号 |
16K04666
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
本橋 幸康 埼玉大学, 教育学部, 准教授 (80386549)
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研究分担者 |
佐野 比呂己 北海道教育大学, 教育学部, 教授 (60455699)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 学力調査 / 国語 / 学力 / 国語学力 / 学習指導 / 誤答分析 / 全国学力調査 / 教育課程 / 授業改善 |
研究成果の概要 |
戦後昭和20年~30年代を中心に国語の学力調査を活用した授業づくりに関する資料調査を行い、現代における学力調査(国語)の効果的な活用方法や授業改善に資する学力観、学習指導観についての検討を行った。 全国の自治体による学力調査の分析や授業改善のための資料等を調査・分析し、誤答分析から現代における児童と共通する読みの課題を指摘することができた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
資料が散逸し、ほとんど省みられることのなかったほぼ全国の自治体の学力調査分析報告書を調査し、文部省の学力調査報告書を踏まえて「読むこと」を中心とした共通する国語の学力観、学習指導観について考察したことに本研究の意義がある。 またこれらの分析や授業改善のための事例などは現代における児童・生徒の国語学力の課題と共通し、「主体的・対話的で深い学び」に資する意義ある事例、学力観、学習指導観を見いだすことができた。
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