研究課題/領域番号 |
16K04704
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
岩切 宏友 琉球大学, 教育学部, 教授 (80325480)
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研究分担者 |
杉尾 幸司 琉球大学, 教育学研究科, 教授 (20433089)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | プラズマ / 理科教育 / 科学教育 / プログラミング教育 / 真空放電 / 教科書研究 / プログラミング教材 / オーロラ / 教育学 / カリキュラム / 協調学習 / 教材研究 / 核融合 / アクティブラーニング |
研究成果の概要 |
今後、中学校理科の教科書にプラズマの説明を加えるべきか否かを検討するためには、基礎的な調査とともに、さまざまな授業実践が必要となる。このため、本研究では中学校理科教育に「プラズマ」の導入を検討する際の参考となる基礎的なデータの取得と、各種教材の開発および学校現場における「プラズマ」教育の一例としての実践的研究を行った。特に、中学校理科においてプラズマと最も関係が深い真空放電に関する授業改善を行った。また、米国の教科書中に記載されている「プラズマ」についての分析等も行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の取り組みに基づいて関連学会に働きかけていくことで,「プラズマ」という用語を学習指導要領や教科書に取り込むことは可能か?ということを広く検討していく。最終的には学校教育現場で生徒たちがプラズマを学ぶようになり,「いろいろな不思議な現象が科学的に説明可能なんだ!」ということを生徒たちが実感するための一助となることを期待している。
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