研究課題/領域番号 |
16K04728
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 天使大学 (2017-2018) 福岡女学院大学 (2016) |
研究代表者 |
鹿内 信善 天使大学, 看護栄養学部, 教授 (20121387)
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研究協力者 |
田中 瑞穂
増谷 梓
手塚 清貴
渡辺 聡
森 寛
石田 ゆき
中野 康子
天野 秀紀
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 聴覚特別支援学校 / 言語活動 / 看図アプローチ / 教材開発 / 授業開発 / 言語活動の充実 / 看図作文 / 聴覚障害児 / 協同学習 / 教科教育学 / 聴覚特別支援教育 / 聴覚障害児教育 |
研究成果の概要 |
看図アプローチは「見ること」を重視した授業づくりの方法である。聴覚障害児にとって「見ること」は,言語学習のための重要なメディアとなる。聴覚特別支援学校には,言語能力を育成するために「自立活動」の時間が設けられている。本研究では,看図アプローチを活用した,年間を通して行う「自立活動」プログラムを完成させた。また,看図アプローチを活用した「国語」の授業モデルもつくった。 看図アプローチ授業を行うためには,絵や写真などのビジュアルテキストが必要である。本研究では,聴覚特別支援学校で活用可能なビジュアルテキストも大量に制作した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
聴覚特別支援学校では「自立活動」の時間が設けられている。これは言語活動を主としたコミュニケーション能力の育成にあてられる時間である。しかし今回フィールドとした学校では,明確な方針をもった「自立活動」の指導がなされていなかった。そこで,本研究によって,看図アプローチを導入した「自立活動」の指導プログラムを構成した。また看図アプローチを活用した言語活動を充実させる教科授業モデルも構成した。
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