研究課題/領域番号 |
16K04760
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 滋賀大学 |
研究代表者 |
松原 伸一 滋賀大学, 教職大学院, 教授 (30165857)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 情報学教育 / 情報メディア教育 / ICT超活用 / 人間性への回帰 / 教員研修 / 教職実践 / プログラミング教育 / 情報安全教育 / 教育学 / 教科教育 / 情報安全 / 情報人権 |
研究成果の概要 |
本研究は,教職実践のためのWebコンテンツを活用した情報学教育研修カリキュラムを開発することにある。研究実績の概要は下記の通りである。 情報学・次世代教育をテーマに,「人間性への回帰」として,「感性に響く・理性に理性に届く・知性に繋ぐ」を掲げて情報学教育の新しいカタチとしての「情報メディア教育」を提案し,「ICT超活用」をキー概念としている。そしてこれらの成果をベースに,情報学教育研修内容・カリキュラムの充実に努め,新しい視点による情報学教育に対応した研修カリキュラムとして,研修支援環境の開発・改良と評価を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
教職実践のためのWebコンテンツを活用した情報学教育研修カリキュラムを開発において,新しい概念として,ICT超活用,AGAA超展開など新しい教育方法を提案・実践したことである。ICT超活用は,人間性への回帰をテーマに,感性に響く,理性に届く,知性に繋ぐためのソリューションとして,現状を超えるために,対象の視野を超え,学習の機会を超え,活用の範囲を超えて,新しいICTの活用を志向するものである。AGAA(芸活)とは,年齢を超え,性別を超え,その他種々の違いを超えて,全世代が自由に参加し,広い意味での芸術において,それを創作したり表現したり或いは享受したりする活動を支える環境のことである。
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