研究課題/領域番号 |
16K04764
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 兵庫教育大学 |
研究代表者 |
増澤 康男 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 名誉教授 (30119622)
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研究分担者 |
岸田 恵津 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 教授 (70214773)
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研究協力者 |
宮前 真智子 兵庫県立しらさぎ特別支援学校, 栄養教諭
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 食育 / 特別支援学校 / 知的障害 / カリキュラム / 目標 / 評価 / 体験型学習 / 調理実習 / 個別目標 / 特別支援学校(知的障害) / 教科 / 給食 / 体験学習 / 教育評価 |
研究成果の概要 |
本研究では,学年,クラス,個別の目標を設定する方法,これを元に,特別支援学校における今までの学習をベースにして新たな食育カリキュラムの作成方法を,食育実践を通して明らかにできた. 各クラス目標と個別目標を同時に達成するためには,調理体験学習が特に有効であり,教師による細かな気付きと丁寧な指導が最終的な目標達成のカギとなる.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
食育は,特別支援学校を含む全ての学校で取り組むべき課題とされてきたが,そのカリキュラムの作成方法には不明な点が多く,学習効果の検証も不十分である.本研究では,特別支援学校における食育カリキュラムの作成方法と学習効果を明らかにできた.本研究の成果は,特別支援学校における食育推進に多大な貢献をできる.
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