研究課題/領域番号 |
16K04774
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
|
研究機関 | 福岡教育大学 |
研究代表者 |
和田 圭壮 福岡教育大学, 教育学部, 教授 (70263986)
|
研究分担者 |
阿辻 哲次 京都大学, 人間・環境学研究科, 教授 (00144303)
鈴木 慶子 長崎大学, 教育学部, 教授 (40264189)
山元 宣宏 宮崎大学, 教育学部, 准教授 (60571156)
河野 智文 福岡教育大学, 教育学部, 教授 (70304144)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
|
キーワード | 漢字の成り立ち / 漢字の由来、特質等 / 動画教材 / 漢字指導 / 漢字の由来 / 漢字の特質 / 漢字の特質等 / 教育学 / 教科教育学 / 教材開発 |
研究成果の概要 |
本研究によって、小学校国語科高学年の学びでの「漢字の由来」について、授業時に助けとなる動画教材を作成することができた。そして、この動画教材は、You tubeによるWeb公開をすることができ、いつでも誰でも広く閲覧できる状況として整備することができた。さらに、この動画教材を活用するための、2時間単元のモデル授業を考察することができた。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
小学校国語科高学年での「漢字の由来」について、小学校教師はあまりに多忙であり、教材研究への時間を割くことが難しく、教科書教材だけでは、漢字の歴史的変遷について、児童の関心を喚起することができていない現状がある。特に、経験年数が少なく漢字の知識に自信がない教師が多くなってきている。本研究の成果によって、その問題を解決するための動画教材を作成することができた。そして、Web公開できたことで、多くの小学校教師にとって、授業にあたっての強力な補助教材になると思われる。
|