研究課題/領域番号 |
16K04777
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 日本体育大学 |
研究代表者 |
南部 さおり 日本体育大学, スポーツ文化学部, 准教授 (10404998)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2017年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 学校部活動 / 部活動事故 / 部活動の安全 / 部活動指導 / スポーツ指導 / スポーツ安全 / スポーツ障害 / 危機管理 / 体罰 / スポーツの安全 / 学校の事故対応 / 学校事故 / 部活動 / スポーツ事故 / スポーツの安全指導 / 部活動安全 / 体罰防止 / スポーツ危機管理学 / 教育学 |
研究成果の概要 |
本研究は、来る五輪年に備えた最新のスポーツ安全指導ガイドラインとしてまとめることを目標とした。そのために、スポーツ事故を詳細に分析した上で、再発防止策を明らかにした。研修会事業及び研究結果を踏まえた成果として、2019年3月に、冊子『部活動・スポーツにおける安全指導・事故対応の手引』(全164頁)を作成した。この冊子は、今後教職員やスポーツ指導者、教員志望の学生に向けて配布し、さらに無料ダウンロード可能な状態にして公表する。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究で得られた成果は大変大きく、成果物としての『安全指導・事故対応の手引』は、広くスポーツ指導の現場に応用可能な程度の高度の専門性と汎用性をもった、スポーツ事故の詳細な分析結果と再発防止策が盛り込まれており、来る五輪年に備えた最新のスポーツ安全指導ガイドラインともなり得るものである。同冊子は、教員志望の学生や全国で実施される指導者講習会において配布することを予定しているが、配布が終了した後も、各種研修会主催者に協力を要請して、増刷を続けていく。また、本学スポーツ危機管理研究所のホームページからも無料ダウンロード可能にし、全国での各種研修会やシンポジウム等で広く利用可能な状態とする。
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