研究課題/領域番号 |
16K04798
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 函館工業高等専門学校 |
研究代表者 |
下郡 啓夫 函館工業高等専門学校, 一般系, 教授 (00636392)
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研究分担者 |
伊藤 恵 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 准教授 (30303324)
大場 みち子 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 教授 (30588223)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 汎用的論理思考 / メタ認知 / 創造性 / 汎用論理的思考 / 集団創造性 / 実践的省察 / 多重知能理論 / Entry Points / プログラミング / 論理的文章 / 論理力 / 言語能力 / トゥールミンモデル / 批判的思考力 / 思考の可視化 / プログラミング的思考 / 汎用的論理的思考力 |
研究成果の概要 |
数学・国語・プログラミング等に共通で用いられる論理力、汎用的論理思考力として、分節化された言葉を意味や連関によりつなげる、情報処理的オペレーションにあることが特定された。そのプロセスをメタ認知しながら育成するために、汎用的論理思考力を基盤として、論理の接続により、制約を超える創造性の育成方法、およびその可視化について、芸術の表現の教授法などから検討をした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
論理的思考を批判的思考を形成する1つの思考とすれば、創造性と批判的思考という力量について共通認識(言語)を構築する契機となるとともに、有効な教育方法的知見を示すことができるかを検討する上で、汎用性をもつ教授法のモデル化を進めることにつながる。その延長上で、段階的力量形成モデルの構築とともに、創造性と批判的思考の形成において鍵となる要素・概念や効果的な教育的介入の方法の整理などが期待できる。
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