研究課題/領域番号 |
16K04986
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
光工学・光量子科学
|
研究機関 | 公益財団法人レーザー技術総合研究所 |
研究代表者 |
コスロービアン ハイク 公益財団法人レーザー技術総合研究所, レーザープロセス研究チーム, 副主任研究員 (70291036)
|
研究協力者 |
谷口 誠治
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | Axicon lens / Corner-cube reflector / Axicon resonator / CCR resonator / Passive CBC / corner-cube reflector / passive CBC / axicon lens / retro-reflector (RR) / RR resonator / Axicon / 量子エレクトロニクス / 応用光学・量子光工学 |
研究成果の概要 |
優れたビーム品質を有する高出力、高輝度CWレーザーは、材料加工、環境モニタリングなどの用途に必要とされる。高出力固体レーザー開発のほとんどはアンプリファイアーの概念に基づいて行われる。 共振器内の全反射素子としてアキシコンレンズ(AL)およびコーナーキューブ(CCR)再帰反射器を使用することによって、レーザ発振器から直接高出力CWビームを生成する可能性を探った。 ALおよびCCR共振器の偏光およびレーザ発振特性は、理論的および実験的に研究されてきた。再帰反射素子を有する共振器のいくつかの特性が認識されている。 レーザーしきい値とスロープ効率は極低温と周囲温度で推定された。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
The possibility of generating high-power and high-beam quality radiation directly from the resonator based on total reflection active mirror laser medium was evaluated. Lasing characteristics of axicon lens with 90 degrees apex angle and corner-cube retro-reflector resonators have been studied.
|