研究課題/領域番号 |
16K05639
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 |
研究代表者 |
Koga James 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 関西光科学研究所 光量子科学研究部, 上席研究員(定常) (70370393)
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研究分担者 |
Esirkepov Timur 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 関西光科学研究所 光量子科学研究部, 上席研究員(定常) (10370363)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | plasma / mirror / relativisitic / relativistic / plasma mirror / 量子ビーム |
研究成果の概要 |
コウモリはその位置を決定するために超音波を使用します。 彼らのエミッター(鼻)とレシーバー(耳)は両方とも動いているので、彼らは二重ドップラー効果を経験します。 アインシュタインは、これが光速近くで動く鏡から反射された光で起こり得ると予測しました。 プラズマ中を伝播するレーザは、相対論的ミラーから反射するレーザパルスがミラーを著しく乱さないほど低い強度を有する場合、レーザ光を反射、圧縮、およびアップシフトする破壊プラズマ波(相対論的ミラー)を生成することが示されています。数値シミュレーションにより、強いレーザーパルスでも相対論的ミラーで反射し、はるかに短い波長の光を生成できることを示しました。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
Relativistic mirrors reflecting high intensity laser pulses can generate ultrashort high-intensity short wavelength light. This has applications for imaging of ultra-short phenomena. This upshifted laser light could be used to generate electron-positron pairs from vacuum.
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