研究課題/領域番号 |
16K06046
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
|
研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
土屋 淳一 首都大学東京, システムデザイン研究科, 助教 (70155406)
|
研究分担者 |
安田 恵一郎 首都大学東京, システムデザイン研究科, 教授 (30220148)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 最適設計 / 最適化 / 電磁界シミュレータ / メタヒューリスティクス / モデリング / 統合的最適化 / 統合型最適化 / 電磁界解析シミュレータ / Differential Evolution / RBF Network / 多目的 / システム情報処理 / 多目的最適化 / 電気機器工学 |
研究成果の概要 |
単一目的・連続型最適化問題を対象として,シミュレーション・モデリング・発見的最適化を統合した新たな最適化の枠組みである「統合型最適化システム」の構築を行ってきたが,一層の汎用性・実用性の向上には決定変数の離散構造と目的関数の多目的性をも考慮した最適化システムに発展させることが重要であり,連続と離散,単一目的と多目的との間には最適化手法やモデリングやサンプル点配置戦略にも相違が存在するため,構築したシステムを再構築する必要がある。本研究では,統合的最適化システムの実用性と汎用性の向上を目的として,新たな統合的最適化システムの再構築と応用に関する研究を行ない,その有用性および実用性を検証した。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
決定変数の離散構造と目的関数の多目的性をも考慮した最適化システムの構築が実現できれば,さまざまな分野に存在する最適化問題に対する汎用的かつ実用的な解法ツールを提供することが可能となる。結果として,既存の機器やシステムの性能向上や新たな機器やシステムの開発,さらに,その性能向上により,省エネルギーや環境保全にも貢献することができる。
|