研究課題/領域番号 |
16K06373
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
通信・ネットワーク工学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
程 俊 同志社大学, 理工学部, 教授 (00388042)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 空間結合符号 / 多重接続通信路 / 符号理論 / 無線通信 / spatially coupled code / IDMA systems / channel coding / polar code / code length / irregular code / LDPC code / channel capacity / concatenated code / multiple-access channel / 通信路符号化 / 通信路の理論限界 |
研究成果の概要 |
無線通信システムの周波数効率を向上するため,新しい空間結合符号を提案し,理論解析および計算機シミュレーションで復号性能を評価した.ポイント・トゥ・ポイント通信では,3種類の空間結合符号を開発し,理論限界に漸近する復号性を確認した.多重接続通信では,提案したマルチユーザ空間結合符号がユニバーサル性を持ち,ユーザ数,通信路環境,伝送率の異なる通信のシナリオでも,復号性能が理論限界に漸近することが明らかにした.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
This project developed some new channel codes, which approach the theoretical limit of information transmission and greatly improve the spectrum efficiency for wireless communication systems.
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