研究課題/領域番号 |
16K06657
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 東北芸術工科大学 |
研究代表者 |
馬場 正尊 東北芸術工科大学, デザイン工学部, 教授 (70515197)
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研究分担者 |
中江 研 神戸大学, 工学研究科, 准教授 (40324933)
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研究協力者 |
加藤 優一
佐藤 あさみ
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 建築計画 / 都市計画 / まちづくり / リノベーション / 遊休資産 / 地方都市 / 公共空間 / 公民連携 / エリアリノベーション / 工作的建築 / 工作的都市 / 衰退の先にある風景 / クリエイティブローカール / テンポラリーユース / PPP / 人口減少社会 / エリア再生 / 建築 / 都市空間 |
研究成果の概要 |
「ある地域において、単独の建築・都市空間のリノベーションや用途変更による活性化が同時並行して生じたことで、その地域が連鎖的・多面的な活性化をみせる状況」を「エリア・リノベーション」と定義し、国内外の先進事例を分析することで、遊休資源を活用したまちづくりの新しい編成法を提示するものである。モデル化した方法論として主に3つの著書として提示した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
「エリア・リノベーション」は先の研究で仮説的に概念を提示し、個人や民間がどうすればこれを起こせるのかという初動期を分析し、そのモデルを示した。これによって種々の同様の動向が「エリア・リノベーション」という言葉で明確化され、NHKニュース・おはよう日本「けさのクローズアップ“エリア・リノベーション”まち再生のカギは」(2017.1.20)などの報道にみられるように、一般社会でも認知が進んでいる。各地で様々な取り組みがはじまり、社会実装されつつある。
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