研究課題/領域番号 |
16K06796
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
材料加工・組織制御工学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
櫻田 修 岐阜大学, 工学部, 教授 (10235228)
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研究分担者 |
吉田 道之 岐阜大学, 工学部, 助教 (70431989)
尾畑 成造 岐阜県セラミックス研究所, 研究開発部, 専門研究員 (80733667)
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研究協力者 |
東 総介
立石 賢司
篠田 安弘
堂地 要
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 炭化ケイ素 / 3D造形 / UV硬化樹脂 / 分散 / 濃厚化 / レオロジー / 流動性 / 成形法 / 3D造形 / 立体造形 / スラリー / 焼結助剤 / 構造材料 / 紫外線硬化 / インクジェット |
研究成果の概要 |
焼成用窯道具、セラミックスバーナーやメカニカルシールなどに用いられる構造用セラミックスは強度に加えて様々な形状・サイズに対応しなければならない。近年、立体造形法が進歩し、樹脂による立体物などの作製が実用化されている。本研究ではインクジェット方式などスラリーを用いた立体造形を目的とし、紫外線硬化樹脂のスラリーを紫外線照射によって硬化することによって型を用いずに成形体を得るための基礎的検討を行った。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
構造用セラミックスは焼成用窯道具のほかセラミックスバーナーやメカニカルシールなどに用いられ、強度に加えて要求される形状・サイズにも対応しなければならない。本研究では構造用セラミックスの一つである炭化ケイ素(SiC)の紫外線硬化樹脂と混合したスラリーの調製法について検討した。これが実現できれば型を用いることなく小ロットで直接成形、立体造形の原型モデルの作製に寄与できると考えられる。
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