研究課題/領域番号 |
16K06842
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
松田 圭悟 山形大学, 大学院理工学研究科, 准教授 (60415792)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | システム設計 / 化学システム / 計測 / 解析 / サイバーフィジカルシステム / スマート化学プロセス / システム工学 |
研究成果の概要 |
本研究では,IoT技術とマルチセンサを用いたサイバーフィジカルシステム(CPS)を開発し,プロセスの一例として気液接触型蒸留装置を対象に流動状態の計測をおこない,内部状態の推定を試みた。CPSでは流動状態の加速度データを収集し,従来法として圧力損失データとの比較を行い,開発したシステムの有用性を明らかにした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
安心かつ安全な化学プロセスを運用するための技術としてIoTに着目し,これまでにない計測,評価,運転技術の確立につながる基礎的研究を実施した。
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