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結晶質岩の疲労劣化における構造的劣化促進要因の解析

研究課題

研究課題/領域番号 16K06924
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 地球・資源システム工学
研究機関京都大学

研究代表者

陳 友晴  京都大学, エネルギー科学研究科, 助教 (80293926)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31
研究課題ステータス 完了 (2019年度)
配分額 *注記
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード岩石試験 / 材料疲労 / 結晶質岩 / クラック / 疲労 / 顕微鏡観察 / 資源開発工学 / 劣化 / 岩石力学 / 地盤工学
研究成果の概要

長期にわたり繰り返される圧縮応力の変動によってもたらされる岩石の疲労劣化について、特徴的な劣化メカニズムを実際の室内岩石実験によって調査することを目指した。
そのために必要となる精緻な実験システムを構築した。また、工学的に重要な岩種の1つである結晶質岩を対象として、岩石供試体内部に発生する欠陥やクラックの進展を観察、解析するための調査手法、観察手法を確立した。

研究成果の学術的意義や社会的意義

長期にわたり徐々に進行する岩盤の劣化メカニズムは、地下岩盤構造物の長期安定性評価を行うために、解明の急がれる重要な課題である。しかしながら、不均質材料である岩石の疲労劣化現象に関する研究は十分に行われていないのが現状である。そこで、本研究では、長期にわたり繰り返される圧縮応力の変動によってもたらされる岩盤(岩石)の疲労劣化について、室内岩石実験から特徴的な劣化メカニズムを調査することを目指し、実験システムを構築した。

報告書

(5件)
  • 2019 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書
  • 2016 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2021-02-19  

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