研究課題/領域番号 |
16K07086
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
森 政之 信州大学, 学術研究院医学系, 准教授 (60273190)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 白内障 / 遺伝子 / マウス / ポルフィリン症 / 小胞体ストレス / 細胞間結合分子 / コンジェニック系マウス / ポルフィリン代謝 |
研究成果の概要 |
Coproporphyrinogen oxidase 遺伝子変異を共有しながらも異なる遺伝的背景をもつマウス系統群を用いることにより、白内障の発症、およびその遅延/早期化の分子遺伝学的機序として、小胞体ストレス反応、および細胞間結合分子であるgap junction protein, alpha 、periplakin、およびarmadillo repeat gene deleted in velocardiofacial syndromeを明らかとした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
高齢者の多くに認められ、生活の質を大きく低下させる一因となっているにもかかわらず未だ不明な点が多い加齢性白内障の発症機序・経路の一端として小胞体ストレス反応、および細胞間結合タンパク質を明らかとすることができた。これらの経路を標的とした加齢性白内障の治療・予防の開発に新たな方向性を示すことができた。
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