研究課題/領域番号 |
16K07645
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物栄養学・土壌学
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研究機関 | 京都府立大学 |
研究代表者 |
Cruz A・F 京都府立大学, 生命環境科学研究科, 講師 (80405240)
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研究分担者 |
矢内 純太 京都府立大学, 生命環境科学研究科, 教授 (00273491)
福田 秀美 京都大学, 情報学研究科, 助教 (40726361)
中尾 淳 京都府立大学, 生命環境科学研究科, 准教授 (80624064)
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研究協力者 |
矢内 純太
福田 秀美
中尾 淳
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 土壌微生物 / 多様性 / 酵素活性 / 土壌微生物バイオマス / 土壌化学 / 果樹園 / Fruit / Soil / Microbial community / Soil Fertility / Enzyme activity / Microbial biomass / Amplicon analysis / Orchard / Microbiology / Metagenome / bioinformatic / Fertility / Bacteria / Fungi / Chemistry / Agriculture / Fruits |
研究成果の概要 |
日本全国の果樹園から採取された土壌は、アンプリコン遺伝子分析によって微生物群集が測定された。 酵素活性によって土壌微生物バイオマスおよび活性も測定された。 さらに、土壌の化学的性質:pH、全N、全P、可溶化したP、非晶質、およびECを分析した。 微生物群集の豊富さ、多様性、および構成は、果実の種類と地域によって異なった。微生物多様性、バイオマスNおよびC、ならびに酵素活性は、南部のものより北部地域の方が一般的に高かった。これらのデータ間の関係を考慮すると、酵素活性は細菌の豊富さと正の相関を示したが、真菌のものとは相関しなかった。 また、土壌微生物バイオマスPは、非晶質と相関があった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
This research could demonstrate that the soil characteristics (microbial community, biomass, activity and chemical properties) can range according to land using in fruit orchards. Especially the high values of diversity and enzyme activity could confirm the influence of organic matter.
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