研究課題/領域番号 |
16K08408
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療系薬学
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
平野 剛 北海道医療大学, 薬学部, 教授 (00322826)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | mTOR / エピジェネティック / 栄養 / 胎盤 / 母体 / 胎児 / トランスポーター / 輸送 / p70 S6 kinase / カルバペネム系抗生物質 / セフェム系抗生物質 / バルプロ酸 / アミノ酸 / 性ホルモン / グルタミントランスポーター / BeWo / 活性化変動 / 輸送能 / ラパマイシン / エベロリムス / 栄養輸送 / 医療薬学 / 食品栄養学 / 医薬品情報学 / 安全性学 |
研究成果の概要 |
妊娠の進行に伴う胎盤の形態変化を反映した様々な評価モデルを用い、栄養感知システムであるmTORおよび関連因子の活性化と各種栄養素トランスポーター、特に妊娠初期に特異的な発現を確認したグルタミントランスポーターSNAT3(Slc38a3)等との関連を妊娠期毎に網羅的に解析・評価した。バルプロ酸等とmTORの活性化およびmTORの活性化と栄養素トランスポーターの発現変動との関連性について評価した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
精密にプログラムされた一連の遺伝子発現と子宮内で極めて速い速度で発育・発達を続けている胎児の健やかな誕生に多大な貞献をもたらす。妊娠初期における栄養素の欠如は胎児にとって致命的であり、エピジェネティックな変化も含めた研究意義は極めて大きい。
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