研究課題/領域番号 |
16K08658
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
人体病理学
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
熊谷 有紗 帝京大学, 医学部, 助教 (50596963)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 浸潤性膵管癌 / miRNA / miR-93 / 癌間質 / miR-21 / CD10 / podoplanin / periostin / 膵癌 / microRNA / in situ hybridization |
研究実績の概要 |
本研究の目的は膵癌及び前癌病変の病理検体を用いて、癌細胞および間質それぞれにおけるmiRNA(miR-21,93,210)発現の臨床病理学的意義を検討し、腫瘍の発生や分化、進展との関連を明らかにすることである。
miR-93のin situ hybridization(ISH法)の条件検討を終え、病理組織検体上でmiR-93の検出が可能となった。miR-93はISH法では癌細胞に検出され、癌間質にはほとんど検出されなかった。
この後、統計解析および培養細胞を用いた機能解析を計画していたが、6月末に退職することになったため、研究の途中であったが、研究課題の廃止申請を行った。
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