研究課題/領域番号 |
16K08760
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
寄生虫学(含衛生動物学)
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
入子 英幸 神戸大学, 保健学研究科, 准教授 (60346674)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | マラリア / 生殖母体 / 寄生胞膜 / 熱帯熱マラリア原虫 / ヘモグロビン / ヘモグロビン輸送 |
研究成果の概要 |
赤血球に寄生したマラリア原虫はヘモグロビンを栄養源としている。マラリア原虫によるヘモグロビンの取り込み・輸送は、寄生胞膜を介して行われるが、その分子機構については明らかにされていない、本研究では、熱帯熱マラリア原虫の寄生胞膜に局在する膜タンパク質(ETRAMPファミリー)に着目し、ヘモグロビン輸送に関わる膜構造における局在を解析しら。その結果,、ETRAMP10.3は寄生胞膜、サイトストームおよびヘモグロビン輸送小胞に局在し、生殖母体期のヘモグロビン輸送の指標となることが明らかになった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の成果は、マラリア原虫の赤血球寄生を支えるヘモグロビン輸送・代謝における寄生胞膜分子の重要性を示唆している。
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