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ANCA関連血管炎診療ガイドラインのマルチラテラル・モニタリングに関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 16K09164
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 病院・医療管理学
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

長坂 憲治  東京医科歯科大学, 医学部, 非常勤講師 (70733608)

研究分担者 有村 義宏  杏林大学, 医学部, 特任教授 (40222765)
堤野 みち  東京女子医科大学, 医学部, 非常勤講師 (50277141)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31
研究課題ステータス 完了 (2018年度)
配分額 *注記
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード診療ガイドライン / モニタリング / ANCA関連血管炎 / 社会医学
研究成果の概要

ANCA関連血管炎診療ガイドライン2017の改定に合わせて、①指定難病の臨床個人調査票、②コホート研究データ、③各施設へのアンケートを利用して診療ガイドラインのマルチラテラル・モニタリングを行った。改訂前の①②データではMPAがCY使用の共通する阻害因子であった。③では、腎臓・膠原病以外の内科医でAAV診療を行う施設が一定数あることが確認された。①②について改訂後のデータを研究期間内に利用することはできなかった。しかし、今後データ利用と解析が可能となる予定である。診療ガイドラインは3~4年を目途に改訂されることが推奨されており、診療ガイドラインの適時適切なモニタリング法を確立する必要がある。

研究成果の学術的意義や社会的意義

診療ガイドライン(CPG)のモニタリング法は確立されていない。3つの方法によるモニタリングと阻害因子調査を改訂に生かす本研究の試みは、診療の質を高めるうえで学術的・社会的に意義がある。一方、今回の手法で①臨床個人調査票、②コホート研究はデータ入手に時間を要するため3~4年でCPGを改訂する場合には間に合わない可能性が明らかとなり、CPGの適時適切なモニタリング法の確立の必要性について問題提起した。

報告書

(4件)
  • 2018 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2017 実施状況報告書
  • 2016 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2017

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] ANCA関連血管炎診療ガイドラインのマルチラテラル・モニタリング2017

    • 著者名/発表者名
      長坂憲治、堤野みち、有村義宏
    • 学会等名
      第32回臨床リウマチ学会
    • 関連する報告書
      2017 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2020-03-30  

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