研究課題/領域番号 |
16K10073
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
金井 孝裕 自治医科大学, 医学部, 准教授 (00398504)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 小児特発性ステロイド感受性ネフローゼ症候群 / 小児 / ステロイド感受性ネフローゼ症候群 / 脂質 / T細胞 / トランスレーショナルリサーチ / B細胞 / 転写因子 |
研究成果の概要 |
小児特発性ステロイド感受性ネフローゼ症候群に対する転写因子STAT5Bの関与・役割を解明し、本症の病態解明に寄与する知見を得て、その発症予防・治療薬の開発を促進させることを目的とする。 材料:小児ISSNS罹患児の、PhaseA1…ステロイド治療開始前ネフローゼ期、PhaseA2…ステロイド治療終了後寛解期の、末梢血単核球ペア検体を用いた。方法:抗ヒトSTAT5B抗体を用いてChIP-seq法を行った。 結果は、PhaseA1に、統計学的優位さをもって増加または減少する、結合部位を検出した。これらのうち、血管透過性、細胞・液性免疫、脂質代謝に関与する遺伝子結合部位を複数検出した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究により、小児特発性ステロイド感受性ネフローゼ症候群の病態の一部を解明する手掛かりを得ることができた。本研究を進めることで、原因のさらなる解明を行うことができると思われる。
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