研究課題/領域番号 |
16K10713
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
菊田 健一郎 福井大学, 学術研究院医学系部門, 教授 (90332725)
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研究協力者 |
岡沢 秀彦
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ラット / 進行性脳虚血 / モデル / アミロ イドコンストリクター / 全脳虚血 / 脳虚血 / タウ蛋白 / 慢性脳虚血モデル / 血行力学的 / 内頸動脈狭窄症 / アミロイドコンストリクター |
研究成果の概要 |
10-12 週齢の雄ラットを 1.5%イソフルレン吸入麻酔下に、Pulsinelli の 4 vessel occlusion (Ann Neurol 11, 49 9-509, 1982)の方法に準じて両側椎骨動脈を第一頚椎と後頭骨の間で確実に凝固切断した。その後麻酔から覚醒させ 2, 3日後に二回目の手術を行った。頸部正中切開を行い両側総頸、 内頸、外頸動脈を露出した。猪原の論文に準じ片側総頸動脈にアミロ イドコンストリクター(内径 0.5 mm )を装着し、対側内頸動脈は結紮した。本進行性脳虚血ラットは80%近い致死率を呈した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
全脳モデルが作成できればもやもや病など進行性脳血管障害の治療に寄与すると考えられたが、本研究はモデルの致死率が高く、両側ではなく片側頸動脈の操作にモデルを変更して検討している。
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