研究課題/領域番号 |
16K10781
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
阿久津 博義 筑波大学, 医学医療系, 講師 (20547955)
|
研究分担者 |
岡 潔 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 関西光科学研究所 光量子科学研究部, 上席研究員(定常) (80354661)
山本 哲哉 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (30375505)
鶴淵 隆夫 筑波大学, 医学医療系, 講師 (70778901)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 光線力学療法 / レーザー照射治療 / レーザー内視鏡 / 低侵襲脳腫瘍治療 / 悪性脳腫瘍 / 低侵襲治療 / 低侵襲手術 / 内視鏡手術 / 定位的治療 / 脳腫瘍 |
研究成果の概要 |
「低侵襲レーザー内視鏡治療器」を用いた悪性脳腫瘍に対する定位的光線力学療法を可能にするため、動物実験を含めた治療機器の性能評価、照射レーザーの最適化等を含めた機器開発を行った。また、広範囲均質照射を可能にする同心円状照射用のファイバーの開発は途上ではあるが、従来よりも照射範囲の広いファイバースコープを開発し、その性能評価も行った。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究成果を生かし、今後ファイバの先端形状加工を含めた改良がなされ、本低侵襲レーザー内視鏡治療器を用いた脳腫瘍に対する定位的光線力学療法が可能になれば、特に深部に位置する悪性脳腫瘍に対する有効な治療法の一助になるものと考えている。
|