研究課題/領域番号 |
16K10831
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
松田 希 福島県立医科大学, 医学部, 助教 (90726457)
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研究分担者 |
久保 均 福島県立医科大学, 公私立大学の部局等, 教授 (00325292)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 骨格筋MRI / Whole-body MRI / 末梢神経障害 / 炎症性筋疾患 / 脱神経筋マッピング / マルチパラメトリックイメージング / 遺伝性感覚運動ニューロパチー / 慢性炎症性脱髄性多発神経根炎 / 骨格筋マルチパラメトリックイメージング / Dixon法 / IVIM法 / 定量評価 / 筋疾患 / 末梢神経疾患 / 骨格筋マルチバラメトリックイメージング / whole-body MRI / 神経筋疾患 / 筋・神経病学 |
研究成果の概要 |
研究目的は神経筋疾患における全身骨格筋のマルチパラメトリックイメージングの開発である。40例の神経筋疾患患者(末梢神経障害、炎症性筋疾患など)を対象とし、whole-body MRI(WB-MRI)を実施した。T1強調画像、T2強調画像、STIR画像、Dixon法、 intravoxel incoherent motion法を用い、全身の両側108の筋を評価した。WB-MRIはサブクリニカルな骨格筋障害、深部筋の評価に有用であった。網羅的な骨格筋の評価は、炎症性筋疾患のサブタイプの鑑別に有用な可能性があり、末梢神経障害における脱神経筋分布も明確に描出した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
転移性脊髄腫瘍による運動障害レベル、炎症性筋疾患における体幹筋障害を筋MRIで検出し報告した。現在、炎症性筋疾患の10例において網羅的に全身108の筋で炎症の有無を解析し、投稿予定である。定量法としてはintravoxel incoherent motion imaging法による急性脱神経・炎症の定量解析を検討した。しかし、期間内に達成できなかった。Dixon法による脂肪浸潤の定量解析は実現した。
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